ロジスティクスTDGホールディングス(HD、三重県伊勢市)は25日、外国人向け運転免許取得情報を提供するオウンドメディア「Japan License Connect」(ジャパンライセンスコネクト)を正式リリースしたと発表した。ことし2月に公開したβ版を改良し、7言語対応や教習所検索機能を追加することで、日本で運転免許取得を目指す外国人への情報提供を強化する。
同サービスは、日本語、英語、ベトナム語、インドネシア語、中国語、ネパール語、ミャンマー語の7言語に対応。在留外国人の国籍構成や利用ニーズを踏まえ、多言語で運転免許取得に関する情報を提供するほか、対応言語や地域、合宿・通学の条件から教習所を検索・比較できる機能を備えた。
背景には、在留外国人数の増加と、自動車運送業分野での特定技能制度導入に伴う就労直結型の運転免許取得ニーズの高まりがある。一方、多くの教習所では試験は母国語で受験できても、教習は日本語のみというケースが多く、免許取得の障壁となっている。同社はこうした情報格差の解消を目指し、外国人本人だけでなく、登録支援機関や外国人材を雇用する企業も活用できるプラットフォームとして整備した。
物流分野では、運送事業者が外国人ドライバーの受け入れ先となる教習所を言語や地域ごとに検索できるため、採用から免許取得までの支援を効率化できる。建設、物流・運送、介護業界など人手不足が深刻な分野での活用も想定する。
同社は今後、外国人対応教習所との提携を全国へ拡大し、掲載施設を順次増やす方針。国内最大級の外国人向け運転免許取得プラットフォームを目指し、機能拡充を進める。
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