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ルフトハンザカーゴ、中国向けサービス拡充

2026年6月26日 (金)

国際ルフトハンザ・カーゴ(ドイツ)は25日、中国市場向けに対話アプリ「WeChat」(微信)上で利用できるデジタルサービスの提供を開始したと発表した。

新サービスは、中国を中心としたアジア地域の顧客向けに最適化した機能を備える。WeChat上で貨物の輸送状況を確認できるほか、輸送オプションや各拠点の情報を閲覧できる。中国国内の拠点については地図情報も初めて提供し、利用者が必要な情報へ迅速にアクセスできる環境を整えた。

(出所:ルフトハンザカーゴ)

物流業務では、専用アプリを新たに導入する必要がなく、既存のWeChat環境からサービスを利用できることが特長で、輸送情報を取引先や社内関係者へ容易に共有できるため、情報伝達の迅速化や業務効率化につながる。また、モバイル端末向けに最適化した設計により、外出先からでもスムーズな貨物管理を可能にする。

今回のサービスは、ルフトハンザ・カーゴが展開するAPIを活用して構築。既存システムとの連携を生かしながら、中国市場向けに操作性を高めた設計としており、今後は追加機能の導入も検討する。

同社はデジタル技術を活用した顧客サービスの拡充を経営戦略の柱に掲げている。中国市場で広く利用されるプラットフォームへサービスを展開することで、現地顧客との接点を強化するとともに、航空貨物サービスの利便性向上を図る。

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