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テトラ・シフト、特定技能ドライバー向け交通教材

2026年7月13日 (月)

産業・一般テトラ・シフト(東京都豊島区)は13日、明光キャリアパートナーズ(千代田区)と教育コンテンツの提供で提携し、外国人向け日本語eラーニング「Japany」で特定技能ドライバー向け交通教育教材が利用可能になったと発表した。

提供する教材は、特定技能1号(自動車運送業分野)の技能評価試験対策として開発したオンライン講座で、日本の道路交通法や物流業界の基礎知識、事故対応、安全衛生などを学べる内容となっている。教習指導員が専用テキストに基づいて講義を行い、4時間で試験範囲を効率的に学習できるほか、入社後の社内研修や自主学習にも活用できる。

教材は累計利用者5万人超の日本語学習プラットフォーム「Japany」で提供される。スマートフォンやパソコンから受講でき、日本語学習と物流分野の専門知識を一つのシステムで学習できる環境を整えた。企業側は学習時間や進捗状況を管理画面で把握でき、教育状況の一元管理が可能となる。

▲スマートフォンからいつでも受講ができる交通教育教材(出所:テトラ・シフト)

特定技能制度の自動車運送業分野は2024年3月に閣議決定され、同年12月に技能評価試験が始まり制度の運用が開始された。物流や公共交通の人手不足対策として外国人材の受け入れが進む一方、技能評価試験では交通法規や点呼、安全管理など幅広い知識が求められるが、海外では日本の交通ルールや運送実務を体系的に学べる教材が限られていた。

両社は今回の提携により、送り出し機関や日本語学校、登録支援機関、受け入れ企業など幅広い関係者へ学習機会を提供する。外国人ドライバーの円滑な受け入れと教育体制の充実を通じて、物流業界の人材確保と輸送の安全性向上につなげる。

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