M&Aトヨコン(愛知県豊川市)は、8月1日付で持株会社制へ移行した。不動産管理事業と管理部門に係る事業を完全親会社のトヨコンホールディングスへ集約し、グループ各社が本業に専念できる体制を整える。
同社は、持続的な成長と取引先への付加価値向上に向け、グループ全体の連携や経営基盤、ガバナンスの強化が必要と判断した。今回の移行を、管理機能の集約にとどまらず、各社の専門性向上や事業間の連携、シナジーの促進、新たな事業の柱づくりや成長投資につなげる再編と位置付ける。
移行に伴い、8月1日付で会社分割を実施し、グループ各社の不動産管理事業と管理部門に係る事業をトヨコンホールディングスへ移転した。
新体制では、トヨコンホールディングスがグループ経営管理を担い、その傘下にトヨコン、トヨコンロジスティクス、ナゴヤ芯材工業、早川トムソンの4社を配置する。
トヨコンロジスティクス(愛知県額田郡幸田町)は貨物自動車運送事業と旅客自動車運送事業を手掛ける。トヨコンは包装資材や物流機器の販売、ナゴヤ芯材工業は建築・木工・包装用芯材の製造販売、早川トムソンはダンボールや厚紙の打抜加工を展開する。
持株会社制への移行後も、取引先との契約関係に影響はなく、取引窓口での対応や請求・支払いについても従来通り実施する。
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