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安全な配達ほど報酬、ウーバーとホンダが実証

2026年9月1日 (火)

フードUber Eats Japan(ウーバーイーツジャパン、東京都港区)は8月31日、ホンダと共同で、二輪車を使う配達員の走行データを分析し、安全運転スコアと報酬による運転改善効果を調べる実証実験を9月1日に開始すると発表した。国内で原付きまたはバイクを利用する配達員のうち、参加を希望する1500人を対象に、同月28日まで実施する。

実証では、ホンダが開発した「二輪安全運転診断アプリ」を使用する。専用機器は使わず、スマートフォンのGPS情報から走行データを取得。ホンダが持つ車両データと統計処理技術を組み合わせ、二輪車特有の走行特性を踏まえてアクセル、ブレーキ、ハンドル操作などを採点する。配達員は自身の運転傾向を安全運転スコアとして確認できる。

(出所:Uber Eats Japan)

期間中にアプリを起動した状態で150キロ以上を走行した参加者全員に5000円を支給する。条件を満たした参加者のうち、期間中の平均スコアが上位10人に入った場合は、1万5000円を追加し、最大2万円を支給する。両社は、走行データの可視化にランキングと金銭的なインセンティブを組み合わせることで、安全意識や実際の運転行動が変化するかを検証する。

ウーバーとホンダは2025年から、二輪配達員向けの危険予測コンテンツや安全運転講習を共同で展開してきた。今回は従来の安全啓発から一歩進め、実際の配達走行を基に運転改善の効果を測る。

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