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名古屋港5月、外貿3か月連続減も内貿が下支え

2026年9月2日 (水)

調査・データ名古屋港管理組合が1日公表した2026年5月の港湾統計速報によると、総取扱貨物量は前年同月比0.1%減の1297万トンと、ほぼ前年並みだった。外貿貨物が同3.4%減となる一方、内貿貨物が7.9%増加し、全体の落ち込みを補った。

外貿貨物は882万トンで3か月連続の減少となった。輸出は3.1%減の326万トン。このうち、完成自動車が4.9%減の136万トン、産業機械が12.0%減の24万トンだった。輸入は3.6%減の556万トンで、LNG(液化天然ガス)が23.7%減の71万トン、原油が25.1%減の69万トンと、エネルギー関連貨物の減少が目立った。

内貿貨物は415万トンで3か月連続の増加。移出は1.9%減の201万トンだったが、移入が19.1%増の214万トンとなった。移入では、前年同月に実績がなかった原油が26万トンとなったほか、重油が63.0%増の8万トンだった。

外貿コンテナ貨物は1.8%減の385万トンと2か月ぶりに減少した。輸出は3.7%減の180万トンで、最大品目の自動車部品が6.3%減の59万トン、完成自動車が15.7%減の21万トンとなった。輸入は0.1%減の205万トンと横ばいで、電気機械が18.8%増の18万トンと伸びた。

入港船舶は1.1%増の2309隻と3か月ぶりに増加し、総トン数は6.9%増の1871万トンと5か月連続で前年を上回った。外航コンテナ船も5.0%増の338隻となった。

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