M&AINDUSTRIAL-X(東京都港区)は3日、地上と宇宙をつなぐデジタルツインの実装を担う新会社「SPACETWIN-X」を8月15日に設立したと発表した。資本金は1,000万円で、INDUSTRIAL-Xが100%出資する。代表取締役CEOは、INDUSTRIAL-Xと同じ八子知礼氏が務める。
SPACETWIN-Xは、衛星開発のデジタル変革と標準化、地上産業の宇宙サプライチェーン参入支援、地上と宇宙をつなぐデータプラットフォーム「スペース・ツイン®」の構築を主な事業とする。
INDUSTRIAL-Xは、JAXAの「宇宙戦略基金」で、衛星メーカー間の衛星アーキテクチャ共有と開発プロセスの標準化・効率化に関するフィジビリティスタディの代表機関に採択された。開発プロセスにMBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)とデータ連携基盤を適用する効果を検証し、2026年6月末に最終報告を完了した。この成果と知見を新会社に継承する。
衛星DX・標準化事業では、衛星の設計・製造プロセスの標準化とリードタイムの大幅な短縮を支援する。宇宙サプライチェーン参入支援では、非宇宙分野の製造業、金属加工業、IT・システム企業が持つ技術を「機能」として再定義し、宇宙独自の品質基準や規制への対応を支援することで、宇宙市場への本格参入を後押しする。
「スペース・ツイン®」では、地球観測、通信、測位など宇宙で取得したデータと地上の産業データを結び、農業、防災、インフラ管理、物流などの地上課題の解決に向けた双方向型のデータ利活用サービスを開発・提供する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


































