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イケウチら3社9/5から実証、AIで車両損傷を自動診断

2026年9月4日 (金)

荷主イケウチ(東京都千代田区)は3日、加藤石油(埼玉県越谷市)、トラクタブル(東京都港区)と連携し、ゲート型スキャナーを使って車両の傷やへこみをAI(人工知能)で診断する実証実験を9月5日から始めると発表した。

実証では、トラクタブルが開発した「LumaScanner™(ルマ・スキャナー)」を使用。従来は顧客の自己申告や店舗スタッフの目視などに頼っていた車両の損傷を、動画からAIで判定し、診断レポートと概算見積もりを生成する。車両の損傷ニーズをデータとして顕在化させ、修理につなげる一連の流れをデジタル化する。

3社で役割を分担し、加藤石油が来店客への案内や診断結果の説明、修理の契約・受注窓口を担当。トラクタブルは「LumaScanner™」を提供し、イケウチが正式な見積もりの作成から修理、納車までを担当する。

実証では、診断件数に加え、従来の運用との差分や最終的な増分利益、LINEなどを用いた正式見積もり作成までの情報連携の正確性などを検証する。

実証期間は9月5~7日の9時~18時で、会場はENEOS EneJet 春日部SASS(埼玉県春日部市)。3社は検証結果を基に、属人的なオペレーションを排除した「データ・AI主導の需要創出モデル」としての確立を目指す。

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