ECecbeing(東京都渋谷区)は4日、中~大規模企業向けBtoB ECプラットフォーム「ecbeing BtoB」に、三社間取引に対応する「BtoBtoB機能」を追加したと発表した。メーカー・卸などのEC事業者、販売店・取次店、得意先による取引をデジタル化する機能で、9月からオプションとして提供する。
経済産業省の調査によると、2024年の国内BtoB-EC市場は前年比10.6%増の514兆4000億円で、EC化率は3.1ポイント上昇の43.1%だった。一方、製造業や卸売業では販売店・代理店を介した取引が多く、企業ごとに価格や在庫、送料、物流、帳票などの条件が異なるため、EC化には個別のシステム開発が必要となる場合があった。
新機能では「EC事業者→代理店→得意先」という商流をシステム上で設定できる。メーカー直販へ切り替えず、既存の販売店網や取引関係を維持したまま受発注をEC化する。
得意先と代理店をあらかじめひも付け、ログインや購入時に取引する代理店を選択できる。代理店ごとに異なる商品価格や在庫、送料、手数料などの条件も反映する。
販売店・取次店向けの専用画面では、得意先や会員、商品価格、在庫、見積もり、注文などを管理できる。見積書や納品書、注文書の出力に加え、注文確認やキャンセル、ステータス変更、コメントのやり取りにも対応する。
三社間取引で共通する機能を標準化し、企業ごとの取引ルールに応じて設定や必要な拡張を行えるようにすることで、個別開発や保守の負担軽減を図る。今後は見積もり、受注、在庫、物流、顧客対応、CRM、マーケティング、AIを活用した業務支援など、企業間取引全体を効率化する機能を拡充する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


































