イベント新社会システム総合研究所(SSK、東京都港区)は4日、商用車と物流を取り巻く技術や市場の変化をテーマとしたセミナー「商用車と周辺産業の未来はどう変わるのか」を10月15日に開催すると発表した。
9月15~20日にドイツ・ハノーファーで開かれる商用車展示会「IAA Transportation 2026」の現地調査を基に、自動運転やエネルギー転換、中国企業の動向、欧州の規制などを解説する。講師は、世界の主要展示会を継続的に調査してきたイノベーションアナリストのアンディ 近藤氏。
自動運転分野では、ドライバー不足や運行ルート・時間が定まっているという商用車の特性を踏まえ、高速道路での長距離輸送の無人化実証など、AIの進展による変化を取り上げる。
大型商用車のエネルギー転換については、バッテリーEV、水素、代替燃料の動向を用途別に整理する。高速道路でのメガワット級充電の実証や充電網、送電網など、車両の運行を支えるエネルギーインフラについても扱う。
このほか、車両とフリート管理サービスを組み合わせる動きや、稼働データが金融、リース、保険の設計に与える変化、中国企業の商用車市場への進出を紹介する。欧州の市街地における内燃機関車の乗り入れ規制や、EVバス・配送車への置き換え需要を踏まえ、日本企業への影響も解説する。
開催時間は10月15日10時から12時まで。東京都港区のSSKセミナールームで受講できるほか、Zoomによるライブ配信と2週間のアーカイブ配信にも対応する。
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