拠点・施設荷役機器大手のカルマー(フィンランド)は3日、スウェーデン南部ユングビーに、荷役機器向けの自動試験センターを開設したと発表した。EV(電気自動車)や自動運転対応製品の開発を加速し、製品の信頼性向上や市場投入までの期間短縮につなげる。

▲自動試験センター(出所:カルマー)
新拠点は24時間365日の無人自動試験に対応し、EVとディーゼル車の双方について、製品寿命全体を想定した加速耐久試験を実施する。寒冷地から高温環境までを再現できるほか、走行シミュレーションや最大45トンの荷重試験にも対応する。
カルマーは、試験設備をユングビーのイノベーションセンターに隣接して整備。実際の使用条件を超える負荷をかけながら耐久性や構造強度、稼働信頼性を検証し、次世代製品の開発期間短縮を図る。
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