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豪ニューカッスル港、水素物流の事業化に道筋

2026年9月10日 (木)

国際ハンブルク・ポート・コンサルティング(HPC、ドイツ)は8日、豪ニューカッスル港が計画する「クリーン・エネルギー・プレシンクト」(CEP)について、最終事業性評価をまとめたと発表した。220ヘクタールの開発区域を対象に、所有形態や運営体制、事業スキームの選択肢を比較し、将来の投資判断や開発方針に活用する。

CEPは、水素や水素由来燃料などの生産、貯蔵、荷役、輸出に対応する拠点として整備を検討している。既存の港湾インフラや産業集積を活用し、低炭素エネルギーの国際サプライチェーンへの参画を目指す。

(出所:HHLA)

調査では、市場分析や財務モデルを基に、将来需要、収益性、投資額、事業リスクなどを評価した。その結果、長期的な事業価値が見込める2つの開発方式を提示した。今後の事業化には、市場形成や利用企業の確保、インフラの段階的整備が重要になるとしている。

ニューカッスル港は、今回の評価結果を今後の計画策定や関係者との協議に反映する。HPCは豪州で、港湾やターミナル、インフラ事業者向けに戦略策定や投資計画、業務・デジタル改革の支援を展開している。

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