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丸全昭和運輸、消費財に特化した物流システム開発

2016年2月1日 (月)

サービス・商品丸全昭和運輸は1日、作業進捗管理、外装管理、補充計画など消費財向けの物流に適したシステムを開発した、と発表した。

日用雑貨品など消費財業界からの3PL案件の受託拡大を目指し、業界に特化した機能構成としたほか、情報システムを駆使した倉庫内作業を広げることで、作業の品質を高める狙い。

消費財業界に特化した機能を盛り込むことで、これらの業界の荷主から受託する物流案件の立ち上げスピードを高める。また、OCR機能を搭載したハンディターミナルを採用し、バーコード化されていない貨物でも品名、ロットの読み取りが可能になった。

さらに、指示書をタブレット端末に置き換え、業務のペーパレス化を実現。製品の字出荷順位の設定、ハンディターミナルの使用機能の設定などを複数の荷主、拠点ごとに対応できるようにした。

(出所:丸全昭和)

(出所:丸全昭和運輸)