M&A日立システムズ(東京都品川区)は14日、日本ヒューレット・パッカード(HPE、港区)とコンテナ型データセンター事業で協業を強化すると発表した。

▲今回の協業によってモデル化するコンテナ型データセンターイメージ(出所:日立システムズ)
今回の協業では、日立システムズがコンテナ型データセンターの設計、施工、運用、保守を担い、HPEがGPUサーバー活用のコンサルティングや導入を支援する。サーバーやコンテナ、周辺設備を標準的な構成としてまとめ、従来12か月かかっていた導入期間を最短6か月に短縮する。日立システムズが設備会社との窓口も担い、導入企業の管理負担を減らす。
導入時の資金負担を抑える仕組みも用意する。HPE Financial Servicesの残価設定リースを利用すれば、コンテナ内のサーバーやネットワーク機器などのAI(人工知能)環境を月々のリース費用で利用できる。支払い猶予プログラムでは、リース費用の支払い開始を最大180日遅らせることが可能だ。
運用面では、日立システムズの設備監視システムを使い、人の目に頼らない24時間365日の安定稼働を目指す。今後は設備の故障予兆検知や予防保全を高度化するほか、コンテナ型の可搬性を生かして全国への提供を進める。
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