調査・データ日本冷蔵倉庫協会がまとめた2026年6月の主要12都市における受寄物倉庫の月末在庫量は222万5716トンとなり、前年同月比0.3%増加した。受寄物は、営業倉庫が荷主から預かって保管する貨物を指す。前月比では2.4%増。入庫量は107万5023トンで前年同月比1.5%増えた一方、出庫量は102万3584トンと0.8%減少し、入庫が出庫を上回った。
在庫率は32.1%で、前年同月の32.5%から0.4ポイント低下した。収容容積が前年同月比1.5%増の1733万2260立方メートルに拡大したこともあり、在庫量が増える一方で庫腹には余裕が生じた。倉庫の回転数は年換算5.72回と、前年同月の5.69回をわずかに上回った。
都市別では、東京の月末在庫量が54万4549トンと前年同月比2.6%減少したほか、船橋も3.2%減、仙台は3.2%減となった。一方、大阪は36万202トンで3.8%増、神戸は21万1826トンで3.3%増、横浜は19万7287トンで3.0%増えた。福岡も0.8%増となった。
1―6月累計では、12都市合計の入庫量が610万7632トンで前年同期比0.3%減、出庫量も595万4966トンで0.4%減となった。上期を通じた荷動きは前年をわずかに下回った。
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