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物流連、日韓でパレット・シャシー連携を共有

2026年9月15日 (火)

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は9日、2026年度第3回海外物流戦略ワーキングチーム会合を東京都千代田区の全日通霞が関ビルで開催した。大韓民国の釜山・鎮海経済自由区域庁(BJFEZ)、BJFEZ入居企業協議会との共催で「日韓物流フォーラム」として開き、日本側71人、韓国側29人の計100人が参加した。

会合は、物流事業の海外展開に関する課題を官民で検討する取り組み。韓国側からは釜山港を中心とした物流の現状や今後の戦略が示された。釜山港では一部で貨物の待機が発生しており、対応策として荷役の自動化や情報化、知能化を進めていることが紹介された。

(出所:日本物流団体連合会)

日本側では、国土交通省が下関港−釜山港間で実施している「日韓ダブルナンバーシャーシ」を取り上げた。日本と韓国双方のナンバーを付けたシャシーを相互に通行させ、一貫輸送を行う仕組みで、これまでの取り組みや需要などに関する物流事業者へのアンケート調査結果を報告した。

日本パレットレンタルは、韓国を含む東アジア各国と日本を結ぶレンタルパレットの仕組みを紹介した。日本通運は、大規模災害や物流混乱への備えとして代替輸送ルートを確保する重要性を説明。日本各地の貨物を釜山港でクロスドックするネットワークを構築し、物流のBCPに活用していることを示した。

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