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冷凍食品の幹線輸送、鉄道転換で拘束13時間削減

2026年9月15日 (火)

ロジスティクスヒューテックノオリン、博多運輸、JR貨物、全国通運の4社は15日、31フィート冷凍コンテナを活用し、冷凍食品を中心とする低温物流の鉄道モーダルシフトを拡大すると発表した。関東−九州間で往復とも貨物を積むラウンド輸送を進め、トラック輸送の削減と低温物流の効率化を図る。

ヒューテックノオリンと博多運輸は2024年から冷凍鉄道コンテナを使ったラウンド輸送を実施しており、今回、新たに31フィート冷凍コンテナを増備した。関東発の集荷・輸送をヒューテックノオリン、九州発を博多運輸が担当し、幹線の鉄道輸送はJR貨物、コンテナ調達は全国通運が担う。

▲ラッピングされた31フィート冷凍コンテナ(出所:ヒューテックノオリン)

4社は今回の取り組みにより、トラック輸送と比べてCO2排出量を120トン削減できると見込む。また、1運行当たりのドライバー拘束時間を13時間削減できるとしている。

冷凍食品市場の拡大に加え、改正物流効率化法の施行で荷主側にも物流効率化への対応が求められるなか、長距離幹線を鉄道に切り替える動きが広がっている。4社は、改正物流効率化法の施行や輸送力不足への対応を背景に、関東−九州間で低温貨物の鉄道転換を進める。

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