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大型トラック教育をAI採点、ワークステーション

2026年9月16日 (水)

サービス・商品一般貨物自動車運送などを手がけるワークステーション(東京都町田市)は9日、大型トラック向け運転シミュレーターを本社に導入し、9月からドライバーの安全教育に本格活用していると発表した。取り扱い代理店によると、国内で2台目、関東の運送事業者では初の導入という。

シミュレーターは、実際の道路環境を再現した映像上で、対向車や歩行者、自転車との距離、危険予測などの運転行動をAI(人工知能)が解析し、急ブレーキや急ハンドル、車間距離、死角確認といった項目ごとに点数化する。従来の実車同乗によるOJTでは、指導内容が担当者の経験や感覚に左右されやすかったとして、評価データを使って教育内容の標準化を図る。

▲導入した大型トラック運転シミュレーター(出所:ワークステーション)

悪天候や夜間走行、歩行者の飛び出しなど、実車では再現しにくい危険場面を繰り返し訓練できるのも特徴。採点結果はドライバー本人への指導だけでなく、指導員側の教え方の見直しにも活用する。

同社は今後、新人ドライバーの育成期間やヒヤリハット件数への効果を検証するほか、ベテランドライバー向けの安全研修にも活用範囲を広げる。

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