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山九、インド北部に大型物流センター

2026年9月18日 (金)

拠点・施設山九(東京都中央区)は9月、インドの現地法人である山九インドが、同国北部のハリヤナ州に「山九マネサールロジスティクスセンター」を11月1日に開設すると発表した。既存倉庫の老朽化や効率性、物流需要の拡大に対応するための移転で、各種物流機能を組み合わせたサービスを提供する。

新センターは鉄骨平屋建てで、施設面積は1万8580平方メートル、うち倉庫面積は1万8280平方メートル。日系企業が多く進出するマネサール工業団地から約15キロ、インディラ・ガンディー国際空港から約45キロに位置する。ガリハルサールICDやパトリICDといった内陸コンテナデポにも近く、輸出入貨物や周辺工業団地への配送に適した立地としている。

▲「山九マネサールロジスティクスセンター」イメージ(出所:山九)

施設は山九の要望に合わせて整備するBTS型の賃借倉庫で、日本と同品質の物流システムを導入する。16カ所のローディングベイを設け、天井高11メートルを生かしたハイラックシステムを採用する。防塵仕様のドックや防鳥対策も取り入れる。

山九はインドで、自動車部品関連企業を中心に在庫管理や出荷前検品、ラベリング、ミルクラン輸送、国際フォワーディングなどを手掛けている。新センターではこれらの機能を組み合わせ、輸入品や設備機器の一時保管などにも対応し、インドでの物流サービスを強化する。

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