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セキ、愛媛・東温に43億円大型投資で新工場

2026年9月18日 (金)

M&Aセキ(愛媛県松山市)は17日、愛媛県東温市に製造拠点「東温工場(仮称)」を新設することを同日の取締役会で決議したと発表した。水性フレキソ印刷・加工事業の生産能力を拡大するため、工場建屋や印刷・加工設備に加え、自動ラック倉庫などの物流設備を整備する。投資予定額は約43億円。

新工場は東温市田窪の自社所有地に建設する。敷地面積は1万2089.53平方メートルで、建物は鉄骨造2階建て、延床面積4453.08平方メートル。食品パッケージの袋や飲料ラベルなどの軟包装パッケージを生産する。水性フレキソ印刷機と関連する加工設備一式を導入するほか、既存の「SEKI BLUE FACTORY」にある設備も改造する。

セキは2017年に水性フレキソ印刷加工事業へ参入した。商業印刷市場が縮小するなか、パッケージ分野への投資を強化しており、2024年3月にはフジシールグループと資本業務提携を締結した。環境配慮型パッケージの需要拡大に対応するため、東温工場を第2の製造拠点として整備する。

資金は自己資金と金融機関からの借り入れで賄う。工場建屋は27年2月に着工し、28年2月の完成、同年4月の稼働を予定する。

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