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AxeraとAptiv、欧州向けADASを量産開始

2026年9月24日 (木)

▲AxeraのM57 SoCを搭載した、Aptivの次世代統合型フロントビューADASユニット(出所:アクセラ)

国際中国半導体メーカーのアクセラは17日、自動車向けADAS(先進運転支援システム)用SoC「M57」が、米自動車部品メーカーのアプティブの次世代統合型フロントビューADASユニットに採用され、中国の大手NEV(新エネルギー車)メーカー向けに量産を開始したと発表した。対象はEU向けモデルで、欧州市場への納入が始まっている。

システムはアプティブの中国チームが主導して開発し、アクセラのM57 SoCと統合MCUを採用。従来比でハードウエアサイズと消費電力をそれぞれ20%削減したとしている。800万画素、120度のHDカメラや視覚認識アルゴリズム、ウインドリバー(米国)のRTOSを組み合わせ、2026年のEuro NCAPで5つ星評価に対応する水準を満たすという。

M57はL2+の運転支援向けに設計され、最大10TOPSの演算性能を持つNPUを搭載。BEVやTransformer系の処理に対応し、ISO 26262 ASIL-BやISO/SAE 21434などの認証を取得している。内燃機関車とNEVの双方に対応し、中国と海外市場向けで共通利用できる設計としている。

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