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南総通運、営業増益も災害損失で最終減益

2026年11月6日 (金)

財務・人事南総通運が6日発表した2027年3月期中間期連結決算は、売上高が前年同期比2.8%増の87億3900万円、営業利益が同6.5%増の12億4700万円、最終利益が14.8%減の6億6800万円となった。新規顧客の開拓や既存取引の拡大、輸送・倉庫業務の効率化に取り組み、増収増益を確保した一方、豪雨や台風による災害損失などの計上で最終利益は減少した。

同社は物流拠点を核とした輸送・保管サービスの提供を進め、取引先の物流最適化に向けた輸送品質の向上や倉庫内作業の効率化に取り組んだ。国内輸送量が伸び悩み、燃料費や人件費が高止まりするなかでも、営業利益は前年同期を上回った。経常利益も3.3%増の12億3000万円となった。

一方、26年8月の千葉豪雨と台風25号による被害に伴い、災害損失1億2900万円を特別損失に計上した。さらに、汚染土壌の撤去・処理費用として環境対策費1億2300万円を計上し、特別損失は合計2億5300万円に上った。

通期の連結業績予想は据え置き、売上高は前期比7.3%増の176億9700万円、営業利益は同6.2%増の21億4400万円、最終利益は2.0%増の13億7900万円を見込む。災害による復旧費用は中間期に計上したが、そのほかの業績影響については引き続き精査している。

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