財務・人事ニッコンホールディングス(HD)が6日発表した2027年3月期中間期連結決算は、売上高が前年同期比5.1%増の1385億7900万円、営業利益が同2.0%増の109億4100万円、最終利益が61.5%増の106億300万円となった。M&Aによる事業拡大に加え、運送事業の取扱量増加や倉庫事業の好調が増収に寄与した。最終利益は保有資産の売却に伴う特別利益の計上で大幅に増加した。
運送事業は、貨物取扱量の増加や収受料金の適正化により、売上高が5.2%増の640億1100万円となった。一方、燃料費や人件費、減価償却費の増加が利益を圧迫し、営業利益は0.3%増の37億1600万円とほぼ横ばいだった。
倉庫事業は、継続的な倉庫の新増設によって保管貨物量が増加し、、売上高が8.7%増の229億2000万円、営業利益が15.0%増の48億2500万円。物流施設への継続的な投資が収益拡大につながった。
梱包事業も業務量の増加を背景に、売上高が7.2%増の300億6500万円、営業利益が10.5%増の21億9400万円と増収増益だった。一方、テスト事業は業務量の減少に加え、人件費や設備の減価償却費が増加し、売上高が9.3%減の108億100万円、営業利益が65.0%減の5億9100万円と低迷した。
中間期には固定資産売却益66億1900万円を特別利益として計上。千葉県習志野市の保有物件売却などに伴う固定資産売却益が、最終利益を押し上げた。
通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比5.6%増の2850億円、営業利益は同12.1%増の267億円、最終利益は27.5%増の223億円を見込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























