国際中国の車載インフォテインメントやインテリジェントコックピット領域を手がけるテック企業・上海博泰車聯網科技(パテオ・コネクト・テクノロジー)は28日、エヌビディア(米国)や新エネルギー車(NEV)の大手OEMと提携し、車載向け大規模AI(人工知能)モデルに対応したAI(人工知能)ボックスを発表した。技術検証段階から量産フェーズへの移行を加速する。
自動車分野ではレベル3・4の自動運転の進展に伴い、車載側の計算能力需要が急増している。一方で、車両搭載チップの制約により、エッジAI単独での高度機能の継続的な更新や新規シナリオ対応には限界がある。こうした課題に対し、同社はエッジとクラウドの連携を前提としたアーキテクチャーを採用する。
新たに開発したAIボックスは、エヌビディアの高性能計算基盤を活用し、大規模モデルの車載実装を支援する。汎用性の高いプラットフォーム上で構築されることで、各自動車メーカーのプロジェクトへの迅速な適用が可能とする。
すでにNEV(新エネルギー車)大手OEMから次世代モデル向けに採用が決定しており、ソフトとハードを統合した形での量産展開を見込む。車載AIの高度化は、車両データ処理やサービス連携の拡張を通じて、モビリティー関連のデータ流通やサービス物流の在り方にも影響を及ぼす可能性がある。今後はAIエージェントや課金モデルなど新たなエコシステムの構築も視野に入れる。
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