調査・データ関東トラック協会海上コンテナ部会は24日、関東1都7県の部会員事業者を対象に実施した海上コンテナセミトレーラー運転者の年齢別在籍人数調査の結果を公表した。2026年3月31日時点の運転者1246人の平均年齢は52.8歳となり、全産業平均の44.4歳を8.4歳上回っている。
年代別では50歳代が584人で46.9%と最多。60歳代が252人、20.2%、70歳以上が38人、3.0%で、50歳以上が全体の70.1%を占めた。一方、20歳代は36人、2.9%、30歳代は95人、7.6%にとどまり、若年層の比率は低い。最年少は22歳、最高齢は78歳だった。
平均年齢は13年度の46.8歳から上昇傾向が続き、25年度は52.8歳となった。この間、50歳代の割合は23.9%から46.9%へ拡大した一方、40歳代は43.8%から19.3%へ縮小しており、運転者層の高齢化が進んでいる。
25年4月から26年3月までの1年間では、新規採用者が109人、退職者が91人で、差し引き18人の増加となった。新規採用者の平均年齢は47.4歳、退職者は51.3歳だった。新規採用でも50歳代が39人、35.8%を占め、採用段階から中高年層への依存が大きい。
併せて実施した81社へのアンケートでは、自社の運転者数が「減少した」と回答した事業者が32%に上り、「増加した」の26%を上回った。「変わらない」は42%だった。新規採用数が退職者数を上回る一方、事業者単位では運転者減少を訴える企業も多く、海上コンテナ輸送の担い手確保と世代交代が引き続き課題となっている。
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