ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

関東運輸局調べ

1月の鉄道コンテナ貨物が15.8%増、関東の輸送動向

2014年4月1日 (火)

調査・データ関東運輸局が3月31日に発表した1月の管内輸送動向によると、JR貨物の管内発の荷動きは車扱貨物が石油・亜鉛鉱石などの減少で前年同月比3%減、コンテナ貨物はエコ関連物資・家電情報機器などの増加で15.8%増となった。

トラック(12月)は、特別積合せ貨物が3.6%増、一般トラックは11.5%増、宅配貨物は12.1%増、トラックターミナルは3.9%増となった。

海運は長距離フェリーが10.9%増、湾内フェリーは44%減と大幅に減少、内航船貨物は2.1%増となった。港運は輸出入貨物が横浜港1.4%増、東京港6.8%増、千葉港1.8%減となった。国内移出入貨物は、横浜港6.3%増、東京港14.2%減、千葉港14.6%増。

航空は成田空港の輸出入貨物が輸出4.9%増、輸入4.6%増、羽田空港発着貨物は国内線貨物4.3%増、国際線貨物が同15%増となった。

普通倉庫は、月間入庫高が11.8%増、月末保管残高が13%増。冷蔵倉庫は月間入庫高が9.4%減、月末保管残高が5.3%減となった。