ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

シュマルツ、AMR向け小型真空ポンプ投入

2026年10月16日 (金)

ロジスティクスシュマルツ(横浜市都筑区)は16日、AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)などの走行型ロボット向けに、小型電気式真空ポンプ「GSP」を発売すると発表した。物流施設での自律ピッキングや資材搬送などを想定し、搬送対象物の状態に応じて出力を自動調整することで、従来の電気式真空発生器と比べてエネルギー消費量を最大90%削減する。

GSPは毎分50-150リットルの吸込量を備え、段ボール箱やプラスチック、板金・金属などの通気性を自動判定して吸込量を調整する。通気性のない対象物では、必要な真空度に達すると回転数をゼロまで下げて消費電力を抑える。圧縮エアを必要としないため、自律型ロボットが保管設備から商品を取り出す「Robot-to-Goods」などにも利用でき、バッテリー駆動時の稼働時間延長やバッテリーの小型化につながるとしている。

(出所:シュマルツ)

コンパクトバルブ「LQE」と組み合わせると、待機時間中に真空エアを蓄積し、次の把持時に利用することで素早いピックアップを可能にする。対象物を離す際には大気解放を利用し、従来の圧縮エアによるブローオフ方式と比べてエネルギー消費量を最大99%削減する。

また、NFCやIO-Linkに対応し、プロセスデータや機器データの確認、上位PLCへの送信が可能。真空エアの漏れを自動検知してポンプ容量を調整するほか、無停電電源装置(UPS)に対応した仕様では、停電時でも気密性のある対象物を最大20時間把持できるとしている。

このほか、自動車、ガラス、包装分野などの既存設備への後付けにも対応する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。