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毎時4万個処理、天工機器人が高速3Dソーター

2026年10月22日 (木)

サービス・商品天工機器人(テジーン・ロボット、中国)は21日、倉庫や荷物配送業務向けの「3Dソーター」製品群を発表した。一般的な荷物の仕分けから大量・高速処理、搬送が難しい特殊な荷物まで対応し、荷物・速達物流、越境EC(電子商取引)、小売、3PLなどでの活用を想定する。

製品群は4機種で構成する。一般的な荷物や複数配送先への仕分けに対応する3D ソーターは最大毎時2万4500個、最大1000シュートに対応する。「3D ソーター M」は大量・高速処理や多層処理向けで、最大毎時4万個を処理する。「3D ソーター E」は搬送困難な物品や薄型小包、封筒などに対応し、最大毎時3万1000個、最大1500シュートまで構成できる。「3D ソーター X」はモジュール方式でシュートを拡張できる。

3D Sorter Eは、一般的な荷物を処理するクロスベルト式ソーターを代替するのではなく、補完する設備として位置付ける。多層カート式の垂直構造や三次元のシュート配置を採用し、複雑な荷物や配送ルートに対応する。荷物や設備条件が合えば、再投入や手作業による搬送、中間工程での一時保管を減らせるとしている。

テジーン・ロボットは、荷物の特性や処理能力、配送先数、設置スペース、システム連携、将来の拡張計画などに応じてシステム構成を設計する。現場調査や機器構成の最適化、システム連携、機器納入、試運転、運用支援まで一貫して提供し、海外ではリモート診断や部品供給、現地での技術調整にも対応する。

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