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世界コンテナ運賃2週続伸、欧州航路で船腹絞る

2026年10月23日 (金)

調査・データ海運調査会社ドリューリー(英国)は22日、主要航路のスポット運賃を示す世界コンテナ指数(WCI)が40フィートコンテナ当たり4585ドルとなり、前週比2%上昇したと発表した。上昇は2週連続で、アジア-欧州航路と太平洋横断航路の運賃上昇が指数を押し上げた。

上海-ロサンゼルスは2%上昇の8007ドル、上海-ニューヨークは1%上昇の1万166ドルとなった。米国の輸入需要が運賃を下支えしており、ドリューリーは翌週も横ばい圏で推移するとみている。

アジア-欧州では、上海-ロッテルダムが3%上昇の3632ドル、上海-ジェノバが5%上昇の4152ドルとなった。翌週の欠便は8便と今週の2便から増える見通しで、船社による供給削減が運賃を押し上げる要因となっている。

一方、アジア主要港の混雑は緩和し、上海港の船舶待機時間は第38週の97時間から第42週には38時間まで短縮した。中東情勢による航行リスクはなお残っており、今後の運賃は需要動向や船腹調整、安全保障情勢に左右される見通しだ。

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