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メール便の自動梱包に新資材、厚さ1.2ミリ

2026年11月5日 (木)

サービス・商品ダイワハイテックス(東京都板橋区)は5日、通販向けメール便自動梱包ライン「PAS-Line」(パスライン)の専用資材として、緩衝紙資材「ステイリブシート」の提供を開始したと発表した。厚さ1.2ミリで、コスメやアクセサリー、小型雑貨などを対象に、気泡緩衝材を手作業で巻く工程を不要にし、メール便梱包の自動化につなげる。

EC(電子商取引)や3PLの出荷現場では、破損防止のため商品を気泡緩衝材で包んでから袋に入れる作業が残っているほか、石油由来の包装資材の価格高騰や供給不安も課題となっている。同社はこうした手梱包作業とプラスチック資材への依存を減らすため、資材メーカーと共同でステイリブシートを開発した。

▲緩衝紙資材「ステイリブシート」(出所:ダイワハイテックス)

新資材はクラフト紙にポリエチレンをラミネートし、立体的な凹凸を形成した。外力や重みが加わった後に復元する構造を採用し、約1.2ミリの厚さで緩衝性能を持たせた。1ロール150メートルの長尺仕様とし、資材交換の頻度を抑える。薄型化によって倉庫内で資材ロールが占める保管スペースを減らせるほか、紙製容器包装マークにも対応する。

PAS-Lineは全長3.5メートルで、1時間当たり最大1000件を処理する自動梱包ライン。同社は東京と大阪のショールームで、新資材を使用した実機デモや持ち込んだ商品の適合テスト、無料サンプルの提供を開始する。EC・通販事業者や3PL・物流受託事業者を対象に、梱包資材の保管効率向上や手作業の削減につなげる。

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