産業・一般従業員向け情報共有プラットフォームを提供するスタメン(名古屋市中村区)は4日、組織づくりの取り組みを評価する「エンゲージメントアワード2026」で、NS丸和ロジスティクス(東京都荒川区)など7社を優良企業に選出したと発表した。12月3日に東京都品川区で最終プレゼンテーションを開催し、最高賞を決定する。
同アワードは、スタメンが提供する従業員体験プラットフォーム「TUNAG」(ツナグ)の導入企業を対象に、組織課題の解決や従業員の定着、業績改善などにつながる取り組みを評価するもの。業績への影響、組織変化の大きさ、継続的な改善体制、独自性、将来性の5項目を基準に審査し、7社を選出した。
物流業界から選ばれたNS丸和ロジスティクスは、生協宅配などのラストワンマイル配送を主力とし、従業員458人を擁する。最終プレゼンテーションでは、TUNAGの活用を見直した取り組みについて発表する予定だ。
このほか、自動車関連事業のMIC、人材サービスのマイナビワークス、小売業の多慶屋、施設管理の大成、廃棄物収集運搬などを手掛ける吉城環境管理センター、美容事業などを展開するルプラボウが選出された。
同アワードは2018年から開催しており、今回が9回目。人手不足が続くなか、従業員の定着や社内コミュニケーションの改善に向けた取り組みを共有することを目的としている。最終審査では7社が自社の取り組みを発表し、最高賞「ENGAGEMENT OF THE YEAR」を選ぶ。
TUNAGは社内SNSや日報、研修、表彰制度などの機能を備え、複数拠点で働く従業員の情報共有や組織運営を支援する。26年9月時点で導入企業は1500社、利用者数は170万IDを超えている。
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