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プーマ仏物流拠点、98台のロボで自動化加速

2026年11月5日 (木)

拠点・施設フランスの物流不動産大手アルガンは2日、同国北東部ストラスブール近郊のヴァンデンハイムで、スポーツ用品大手プーマ向けの新物流施設が開所したと発表した。施設面積は4万1000平方メートルで、プーマのフランス国内のB2B物流を支える中核拠点として、同社の事業拡大に対応する。施設は不動産開発会社LCRが開発し、アルガンが取得した。物流業務はIDロジスティクス(フランス)が運営する。

(出所:アルガン)

新施設には98台のロボットを使用する自動倉庫システム「AutoStore」を導入した。1日当たり最大5万7000オーダーラインの処理能力を備え、プーマの受注処理の効率化と出荷対応力の強化を図る。

環境性能では、建築物の環境認証制度「BREEAM」で「Excellent」を取得した。施設には自家消費用の太陽光発電パネルやLED照明を設置し、エネルギー効率の向上を図っている。

アルガンは今回の取得により、フランス東部の物流不動産事業を拡大する。同社はヴァンデンハイムで小売大手オーシャン向けの物流施設も保有しており、ストラスブール周辺の物流集積地で事業基盤を強化する。

アルガンは2026年6月末時点で、フランス国内に110棟近くの物流施設を保有し、総面積は390万平方メートル、資産評価額は43億ユーロに上る。

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