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ミナトマネジメント、中東海運向け船舶ファンド

2026年11月6日 (金)

ロジスティクスミナトマネジメント(東京都港区)は6日、中東を事業基盤とする海運グループをレッシーとし、スープラマックス型バルカー船を対象とした船舶オペレーティングリースファンドの運用を開始したと発表した。穀物などの国際調達・海上輸送を手掛ける海運事業者との取引を通じ、船舶ファンド事業を推進する。

対象船舶は載貨重量5万7400トンのスープラマックス型バルカー船で、同船型は穀物や肥料など幅広いドライバルク貨物の海上輸送に使用されている。今回のレッシーが属する企業グループは、中東を中心に穀物などの国際調達と海上輸送を展開し、食料をはじめとする生活必需品のサプライチェーンを支えているという。

▲バルカー船(出所:ミナトマネジメント)

同社は、こうした継続的な物流需要を背景とする海運事業を対象に今回のリース取引を組成した。船舶の価値や中古船市場の動向に加え、レッシーの財務状況、事業実態、運航体制などを調査したとしている。経営陣へのインタビューや周辺環境データの収集も実施した。

ミナトマネジメントはこれまで、ヨーロッパを中心とする海運企業とのネットワークを活用して船舶投資を展開してきた。2025年には3隻の船舶オペレーティングリースファンドを組成し、取り扱ったエクイティは累計20億円を超えた。

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