【予想修正】東洋埠頭、埠頭・コンテナ貨物が好調

ロジスティクス個別業績で、埠頭貨物やコンテナ貨物の取扱いが順調に推移し、営業利益、経常利益が前回予想を上回る見通しとなった。また、第2四半期に計上した投資有価証券評価損の戻入益6800万円や固定資産売却益5600万円を第4四半期に計上するため、大型荷役機械の除却撤去に伴う損失1億2000万円や東日本大震災の発生に伴う損失額が予想を下回る見込み。連結では、このほか国際物流部門の連結子会社の業績が予想を上回り、純利益を計上する見込みとなった。