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日本郵船、アンモニア燃料船の運航知見を外航へ

2026年9月25日 (金)

ロジスティクス日本郵船は25日、英国ロンドンの国際海事機関(IMO)本部で14―18日に開かれた第12回貨物運送小委員会(CCC12)に合わせ、アンモニア燃料船の社会実装に向けた取り組みを紹介したと発表した。2024年8月に完成した商用アンモニア燃料タグボート「魁」の2年間の実運航で得た知見や、11月完成予定のアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFMGC)の開発状況を共有した。

▲「魁」模型の寄贈式の様子(出所:日本郵船)

17日のIMO主催セミナーでは、日本郵船の技術開発担当者が、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業として21年から進めるアンモニア燃料船2隻の開発背景、安全設計、船員教育プログラムなどを説明した。魁を運航する新日本海洋社(横浜市西区)の船長と機関長も登壇し、安全性や運用上の課題について実運航を踏まえた事例を紹介した。

日本郵船は魁で得た運航データや安全管理の知見を外航アンモニア燃料船へ展開する方針。アンモニアを船舶燃料として扱う際の運用ノウハウや人材育成を含め、実船での検証を次世代燃料船の運航体制整備につなげる。

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