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郵船ロジ、インドネシア拠点で温度管理対応を強化

2015年4月10日 (金)

国際郵船ロジ、インドネシア拠点で温度管理対応を強化郵船ロジスティクスは10日、インドネシア法人の郵船ロジスティクスソリューションズ・インドネシアが、ベカシに保有する2万平方メートルの自社倉庫の一部エリアに650平方メートルの空調スペースを設けたと発表した。

この倉庫ではこれまで、自動車関連品や化学品などを取り扱ってきたが、さらに高品質な物流サービスを提供するため、新たに空調スペースを設置したもの。

これにより、温度管理を必要とする電子電気機器関連品などの高付加価値商品に対応できるようになった。空調スペースでは、在庫保管や梱包だけでなく、流通加工も提供する。

庫内の温度を24時間365日記録して厳格な管理を行うとともに、CCTVカメラによる24時間監視を行い、高いセキュリティ体制も構築するなどソフト・ハード両面で機能を高めた。