フェデックス、各地で社員発案のボランティア活動

環境・CSRフェデックスは5日、従業員が全国各地でボランティア活動に取り組む「フェデックス・ケアズ・ウィーク」を9月11日から30日にかけて展開したと発表した。

ボランティア活動のアイデアを従業員から募り、その中からふさわしいものを選出、各地の拠点周辺の海岸や道路の清掃だけでなく、動物保護団体への寄付を行った。

同社の氏家正道氏（北太平洋地区担当副社長）は、「今年の活動アイデアは、地域ならではの良い案が多く提出された。これも地域でボランティア活動を毎年継続することで、従業員に地域社会の一員として一体感が生まれ、社会貢献への意識向上につながっている証だ」と述べた。