1月のフォーク統計、バッテリー式17％増、エンジン式低調

調査・データ日本産業車両協会（JIVA）は22日、1月のフォークリフト統計を発表した。同月のフォークリフト生産台数は8571台（前年同月比0.1％減）。このうちバッテリー式は4406台（17.1％増）と増加したが、エンジン式は4165台（13.5％減）と減少した。

国内販売実績は5204台（1.3％減）。バッテリー式が3263台（11.6％増）、エンジン式はガソリン式が940台、ディーゼル式が1001台となり、合わせて17.3％減少した。輸出向けの販売台数は2570台で0.4％減となった。