東ト協、高速道での事故防止テーマに安全運転研修会

イベント東京都トラック協会（東ト協）は23日、東京高速道路交通安全協議会と共催し、高速道路での交通事故防止をテーマとした「安全運転研修会」を、6月28日に東京都トラック総合会館（新宿区）で開催すると発表した。

研修会では、東ト協の西澤康雄氏（適正化事業部長）が「安全運転について考える」と題し安全運転の基礎知識について説明するほか、小沼進一氏（部長代理）が「一般道での交通事故防止」として危険予知の重要性を語る。

さらに警視庁高速道路交通警察隊の担当官が、実際の事故事例を用いた高速道路の交通事故防止策を解説する。

また、研修会に参加した貨物運送事業者は、貨物自動車運送事業安全性評価事業（Gマーク）申請時の加点（選任運転者2点、選任運転者以外1点）の対象となる。

参加費は無料で、定員は80人。申し込み方法は6月7日に東ト協案内ページで発表する。

■安全運転研修会の案内ページ
http://www.totokyo.or.jp/archives/9306