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主要12都市の冷蔵倉庫、月末在庫量が2.2%減

2016年7月22日 (金)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が22日に発表した6月の主要12都市の庫腹利用状況によると、2015年6月の実績と比べて月末在庫量、入庫量が減少した一方、出庫量と回転数は増加した。

入庫量は川崎、大阪、広島、松山を除いて減少し、103万4897トン(1.1%減)となった。出庫量は船橋、東京、川崎、大阪、広島で増え、99万7936トン(2%増)となった。

月末在庫量は札幌、仙台、船橋、大阪、広島、松山が増加したものの、全体では195万9453トン(2.2%減)にとどまった。回転数は6.28回で1.5回増え、東京、川崎、名古屋、大阪、広島で15年6月実績を上回った。