握りやすさにこだわり、デンソーウェーブの新ハンディ

サービス・商品デンソーウェーブは13日、グリップ部分に工夫を施した「長時間業務でも疲れにくい」ハンディスキャナーの販売を月内にも開始すると発表した。

膨らみをもたせ、握りやすい形状とした新開発のグリップを採用し、手の筋力にかかる負担を従来機種に比べて2割抑えた。また、グリップ部分と台との間に隙間を作り、スキャナを置いた状態からスムーズに手に取れるよう配慮、持ったり置いたりを繰り返すPOS業務をストレスなく行えるようにした。

読み取りは誰でも簡単にバーコードの読み取りが可能な「タッチ読み」を採用、慣れが必要なく、スムーズに読み取ることができる。幅68ミリの大きな読み取り口を採り入れ、標準料金代理収納用バーコードの読み取りにも容易に対応する。

導入の際は無償ソフト「ScannerSetting」を用いることで、読み取るバーコードの種類や送信データの形式などを簡単に設定。本体は落下耐久に優れた設計と抗菌・耐候性素材を使用している。