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調査・データ東京税関が24日に発表した東京港の9月の貿易概況（速報）によると、輸出が7か月ぶりに増加した一方、輸入は6か月連続の減少となった。輸出入収支は3763億3200万円の赤字で、前年同月に比べ24.7％縮小した。
輸出は半導体など製造装置、電気回路などの機器、自動車の部分品が増加し、4992億5400万円（1.7％増）となった。輸入は衣類・同付属品、医薬品、電算機類が減少し、8755億8600万円（11.6％減）だった。
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