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財務省・法人企業統計調査

7-9月期の運輸・郵便業、売上高8.5%増、利益率は悪化

2014年12月1日 (月)

調査・データ財務省が12月1日に発表した7-9月期の法人企業統計調査結果によると、製造業、非製造業ともに売上高、経常利益が増収増益となり、設備投資も増加した。

運輸・郵便業の売上高は15兆5442億円で、前年同四半期に比べて8.5%の大幅な増収となった。11.5%増となった4-6月期に続いて、2四半期連続で大きな伸び。

経常利益は8985億円となり、4-6月期の対前年減益から増益(3.5%増)に転じた。売上高経常利益率は5.8%で、前年同四半期に比べて0.2ポイント低下。4-6月期比でも0.4P低下した。設備投資は8115億円で対前年1.2%増。