関西空港の輸出額15.7％増加、2月

調査・データ大阪税関が22日発表した関西空港の2月の貿易概況（速報）によると、輸出額が4385億600万円（前年同月比15.7％増）で4か月連続プラス、輸入が2651億9000万円（8.8％減）で3か月ぶりのマイナスとなった。

輸出は、半導体など電子部品、科学光学機器、電気回路などの機器が増え、国別では、米国、EU、アジア、中国、アジアNIEs、ASEANの主要国で軒並み増加した。

輸入は医薬品、航空機類、記録媒体（含記録済）などが落ち込み、国別では、米国、EU、アジアNIEsが減少となった。