境港管理組合、隔月でヒアリ調査実施

ロジスティクス境港管理組合は、全国の港湾でヒアリが確認されていることを受け、7月13日に境港国際コンテナターミナルに粘着トラップ53個を設置し、18日に回収・確認した結果、ヒアリが確認されなかったと発表した。

今後は環境省と国土交通省の対応方針に沿って8月中に専門業者による目視調査、粘着トラップの設置による調査を行い、原則として1か月ごとに追加調査を行うとしている。

同月28日には中国地方整備局の境港湾・空港整備事務所がヒアリの定着を防ぐため、コンテナヤード内の舗装のひび割れ・陥没などを補修する工事を実施した。