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外食売上18か月連続増加

2018年3月27日 (火)

調査・データ日本フードサービス協会が26日発表した2月の外食産業市場動向調査結果によると、外食全体の売上は3.1%増(前年同月比)と18か月連続で前年を上回ったことがわかった。

2月は、強い寒波の影響で全国的に低温となり、北陸など日本海側で記録的大雪に見舞われ、また平昌オリンピックによる外出控えなどから、客足に影響が出たところがあったものの、建国記念日の振替休日もあり全体の客数は2.7%増となり、全体売上が前年を上回った

ファーストフード業態は、「洋風」が2%増、「和風」13.9%増、「麺類」3.9%増、「持ち帰り米飯・回転寿司」1.1%減、「その他」4.2%増となり、業態全体では4.5%増となった。

ファミリーレストラン業態は「洋風」0.5%増、「和風」0.7%減、「中華」5.6%増、「焼肉」9.5%増で、全体では2.2%増加。「パブ・居酒屋」業態は「パブ・ビアホール」2.9%減、「居酒屋」3.5%減となり全体では3.4%減少した。

ディナーレストラン業態は5.9%増、喫茶業態は0.5%増、「その他」は1.7%増となった。