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GLP、物流施設8物件をGLP投資法人に売却

2018年8月13日 (月)

拠点・施設日本GLPは13日、キャピタル・リサイクル戦略の一環としてGLPが保有する国内8施設を849億円でGLP投資法人に売却すると発表した。

売却物件は、GLPが100%保有する7施設と、GLPとカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボードの合弁事業である「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーII」が開発した1施設で、総延床面積は36万7000平方メートルとなる。取引は9月に完了する。

日本GLPの帖佐義之社長は、「GLP投資法人は、GLPの日本での長期的なキャピタル・リサイクルを支えている。GLPの開発事業の中核マーケットの一つである日本で、われわれは今後もファンド・マネジメント・プラットフォームの拡大に努める」と述べた。