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横浜税関管内・7月、2907億円の輸入超過

2018年8月16日 (木)

調査・データ横浜税関管内の7月の輸出額は、前年同月比9.1%増の1兆110億円で15か月連続の増加となった。全国比は15%(0.7ポイント上昇)。主に鉄鋼、半導体などの製造装置、自動車部品が伸びた。鉄鋼は14.2%増で主にメキシコ向けが増えた。

輸入額は1兆3017億円で26.1%増、19か月連続の増加となった。全国比は18.7%(1.7ポイント上昇)で、原油・粗油、液化天然ガス、石油製品の輸入が増えた。差引額は2907億円の輸入超過で、21か月連続の赤字となった。