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9/1から青函トンネル工事拡大、貨物22本影響

2018年8月31日 (金)

ロジスティクス北海道旅客鉄道(JR北海道)と日本貨物鉄道(JR貨物)は8月31日、青函トンネルで経年により摩耗が発生している在来線レールの交換などのため、9月1日から保守工事の作業時間を拡大する、と発表した。

当日から当面の間、貨物列車の運転時刻を最大322分繰り上げる。1日あたり最大22本(下り7本、上り15本)

工事は、経年による損傷、摩耗、腐食が発生している在来線レールの交換、経年により摩耗が進行している新幹線や貨物列車に電力を供給する架線の交換のほか、レール締結装置交換、軌道スラブ補修、電気設備の修繕・更新などを行う。

なお、保守作業時間については、曜日により列車の運転時刻を変更して、3-5時間程度の時間確保を計画している。