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主要12都市冷蔵倉庫、10月入庫量9.7%増

2018年12月3日 (月)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会は3日、主要12都市の10月の庫腹利用状況を公表した。同月は入庫量、出庫量、回転数が減少し、在庫量が増加した。

入庫量は船橋、東京、川崎、名古屋、松山を除いて先月に比べ大きく増加し113万7387トン(前年同月比9.7%増)、出庫量は仙台を除き増加、109万944トン(6.2%増)となった。

月末在庫量は大阪、松山以外で増えて203万565トン(2.3%増)。回転数は6.66回で9.7%増加。札幌、仙台、東京以外の地域で前年を大きく上回った。